来院時のお願い
病院内(待合室)や周辺での事故・トラブル防止の為、猫ちゃんはキャリーケースもしくは洗濯ネットなどに入れて、またワンちゃんの場合は首輪・リードもしくはキャリーケースでご来院頂けますようお願いいたします。
初めてご来院される場合は
初めてご来院される場合は問診時に以下のことをお伺いします。なるべく普段のペットちゃんの状況を把握している方が連れてきてください。
- 普段食べているフード
- 年齢
- 不妊手術の有無、施術日、性別
- 最後に接種した混合ワクチンの日付・種類
- フィラリア予防の有無
- 同居動物の有無や飼育環境
- これまでにかかった病気
- いつから体調が悪いのか
子犬・子猫で初めて来院の場合
子犬・子猫を家族に迎えられたら、なるべく早めに来院してください。
人に感染する病気やノミ、ダニ、回虫など寄生虫の検査・駆除を行ないます。
また、意外に多いのが食事の栄養不足。栄養障害などを起こしていないかをチェックします。
- なるべく新鮮な便をお持ちください。
- 今までに接種したワクチンの証明書があればお持ちください。
病気・トラブルの場合は
軟便・下痢の症状の場合
- 軟便・下痢の症状の場合は便をお持ちください。
- 便はなるべく紙に包まず、ビニール袋やプラスチックの容器などに入れてお持ちください。
血尿・頻尿の症状の場合
- 血尿・頻尿の症状の場合は尿をお持ちください。
- 尿はプラスチックトレイなどに排尿させて、液体の状態でお持ちください。
※スポイト・試験管などの容器はあらかじめお渡しできますのでお申し付けください。
異物・薬物を誤食した場合
- 薬物を誤飲した時は残りの薬、及びその薬の説明書をお持ちください。
- 異物を誤食した場場合は残っている異物があればお持ちください。
- 誤飲した直後であれば吐かせる事ができるので早期に来院してください。
待合室でのお願い
待合室には他の患者さんもいらっしゃいます。ケージやリードを用意の上、ご来院くださいますようお願いいたします。
ワンちゃんをお連れいただく場合
小型犬のワンちゃんは
小さなワンちゃんは、飼い主さんの膝の上で抱っこしてあげてください。そのほうが、ワンちゃんが安心できます。 ※必ず首輪・リードをつけてご来院ください。
(ワンちゃんによってはキャリーバックなどをご持参いただけるとより安心です。)
中型犬・大型犬のワンちゃんは
大きなワンちゃん・抱っこが苦手なワンちゃんは、飼い主さんの足もとで待たせてあげてください。
リードを短く踏み、ワンちゃんを飼い主さんの足の中へ入れてあげると、ワンちゃんが安心できます。
ワンちゃんが苦手なワンちゃんは
まずなるべく入口から遠いところに座り、ワンちゃんのお顔が、壁に向くように座らせ、ほかのワンちゃんや人の姿が見えないようにしててあげると、ワンちゃんが安心できます。
ネコちゃんをお連れいただく場合
キャリーバッグ、またはネット(洗濯用など)に入れてご来院ください。ネコちゃんが安心できます。
診察室に入るまでは、ネコちゃんを外に出さないでください。
病院の駐車場でネコちゃんが逃げ出してしまう事がありますので、ケージやネットに入れてご来院ください。